6月からコンチネンタルのハンドリング受託 JAL、全国8空港・週91便の大型受託に 日本航空(JAL)はこのほど、6月1日からコンチネンタル航空(COA)の日本地区でのグランドハンドリングを全面的に受託したことを明らかにした。受託空港は、成田、関西、名古屋、福岡、札幌、仙台、新潟、岡山空港の8空港で(岡山のみJTA受託)、路線は成田―ニューヨーク、グアム線など合計11路線、週91便が対象になる“大型受託”となる。JALは約2年前にもCOAのハンドリング業務を受託していたが、その後COAは委託先を全日空に変更しており、今回再び委託先をJALに戻した格好だ。JALは昨年度、国内21空港で、50社からグランドハンドリングを受託したが、同社の光岡寿之成田空港支店長は「現在、当社がグランドハンドリングを受託している航空会社の中でも、COAは受託便数でベスト5に入る規模」としており、久々の大型受託にJAL社内も沸いているようだ。 |
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