JTB、国内宿泊施設のネット販売を強化 「e-hotel」拡充、間際販売の「旬。」も割引率拡大 JTBは国内宿泊施設のインターネット販売を強化するため、JTB情報開発が運営する「e-hotel」 [http://www.e-hotel.com/] を6月19日にリニューアルし、新規顧客層の開拓と宿泊施設数の増加を図る。異業種の「旅の窓口」などに対抗することも狙いとしており、そのために宿泊手数料を従来の2分の1に引き下げる。JTBによると、「e-hotel」はビジネスホテル中心に運営を進めてきたが、「旅の窓口」と比べて差があることから、まず7月中に旅行サイト「たびゲーター」と提携し、「e-hotel」商品を「YAHOO!トラベル」で販売する。また、法人営業にも重点を置き、現在あるBTS(ビジネス・トラベル・システム)の契約企業300社に対して、「e-hotel」商品を組み込む。さらに、「e-hotel」の契約宿泊施設を現行の1000から今年度中に2000に倍増させるととともに、今秋にはビジネスホテルに加えて旅館・ペンションなどもラインナップに加える。 |
25日、その他の主なニュース
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