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2002年11月14日
JATAとビジットUSAが11月下旬に合同会議
年明けの日米観光協議へアクションプラン作成
日米観光交流の具体策がようやく動き出した。今年4月に小泉首相とべーカー駐日大使立ち会いのもと、首相官邸で扇国土交通大臣とエヴァンス商務省長官による「観光交流の拡大に関する日米間の了解覚書(MOU)」が調印されてから約9カ月、日本旅行業協会(JATA)とジャパン・ビジットUSAコミッティ双方に編成されたメンバーによる、北米大陸を対象とした販売促進のアクションプランを詰めるための合同会議の第1回会合が、11月下旬に開催することが決まった。
JATAは海外旅行需要喚起部会(部会長・田川博己JTB常務取締役)の下にワーキンググループを設置、一方、ビジットUSA側もプロジェクトチームを編成し、送客側・受入側が一体となって具体的なプラン策定に取り組む。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★JATAとビジットUSAが11月下旬に合同会議
年明けの日米観光協議へアクションプラン作成
日米ともに7団体・企業の中核メンバー編成
★日韓観光協議、12月2、3日に沖縄県で開催決定
EAST PLANや訪日キャンペーンの具体策検討
<行政・関連団体>
★企画・販売担当者向けにバリ島研修ツアー実施
JATA、2泊4日で1名1万円、販売促進サポート
伸び鈍化も、単月日本人客2.5〜3万人キープか
阪急交通社、日通旅行もバリ島ツアー再開決定
<航空関連>
★ユナイテッド航空、組合と“暫定合意”
組合が再建計画策定へ参加、経営難回避へ光
★VIR、PDA向けサービス開始
★沖縄線需要、テロ前の一昨年よりも旅客数増加
1年経過しテロから回復、残るは価格適正化
★全日空B747型の配線など切断される
中国アモイの整備委託会社で
<デスティネーション>
★LAが観光促進キャンペーン「See My LA」展開
親善大使にシュワルツェネッガー、石井投手
★Best of the Best香港料理大賞決定
★南豪、皆既日食による観光客受入を強化
★南豪グレネルグでイルカと泳ぐツアー
★マヨルカ・カルトゥハ修道院、毎週日曜日閉館
★ラマダーン期間中のピラミッド開場時間
★伊サン・ジミニャーノの駐車料金が値上げ
<ホテル>
★ルツェルンのシラー、来春まで休館
★レジェンドホテル・サイゴン、朝食に中華登場
<組織・人事>
★新セールス・マネージャーにスペラーバーグ氏
ニューヨークの「The Pierre」
■為替市況(13日)
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(c)航空新聞社 2001
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