2008年7月14日
前田航空局長、首都圏空港機能の拡充を最重要課題に
原油高騰に抜本的対策難も「着陸料値下げや税制工夫など」
前田隆平航空局長は11日、就任会見の席上、今後の航空政策の最重要課題に首都圏空港の機能拡張を挙げるとともに、その工事により生まれる新たな発着枠配分交渉に意欲をみせた。また、高止まりの様相が続く原油価格への対策として、「なかなか抜本的な対策が難しい。航空局の場合は、補助金を出すことなどはできない。着陸料について工夫や税制などこれというのがあるか、という気がしている」とコメント。原油高騰により、燃油サーチャージが上昇し続けて、旅客離れも見えてきていることから、航空会社の収益を圧迫することや海外ツアー旅客離れも懸念されており、「サーチャージというメカニズムだけでは対応できなくなってきている気がする。着陸料の値下げなど、暫定的に国管理空港に対しては行なっているが、それで功を奏するか難しい」と、史上最高値を更新し続ける子原油高騰への抜本的対策を講じることは現時点で難しく、いまは我慢の時期にあるとの認識を示した。
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WING DAILY CONTENTS
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<HEADLINE NEWS>
★前田航空局長、首都圏空港機能の拡充を最重要課題に
原油高騰に抜本的対策難も「着陸料値下げや税制工夫など」
………“わかってもらえる航空行政”をスローガンに
………施策決定のプロセス説明重視を
<航空関連ニュース>
★燃料上昇でJAL・ANAも関空・中部中心に運休検討
JALロンドン、ANAグアム候補に、国内は地元と調整
★ANA、B767−300ERにウィングレット装備へ
来年度より改修開始、1機あたり5%の燃費改善
★ANA山元社長がワーク・ライフ・バランスで決意表明
少ない労働時間で高い成果、働く場所も柔軟に
★全地航、羽田へ60席級の安定乗り入れなど要望
コミューターの首都圏ネット形成実現等、関係機関に要望書提出
………羽田、小型多頻度運航で利便性向上
………増枠後には100席級機にも一定枠配分を
………コミューター機専用スポットなど施設整備を
………コミューター空港整備補助、第3種空港並みに
★ANA、8月「特割1(ワン)」一部値下げ
<航空工業ニュース>
★三菱重工、広島製作所のB777製造拡大へ
名航の新型機対応で、組立作業一部移管
<防衛関連ニュース>
★空自、9月にPAC-3ミサイルの実射試験
<海外メーカーニュース>
★ボーイング、AWACSのネット能力向上改修
「エンパイヤ・チャレンジ」演習に投入し確認へ
<海外エアラインニュース>
★DLH、08年上半期旅客運送実績は前年比5.4%増
★SWR、08年上半期のロードファクターは78.8%
<旅行関連ニュース>
★外務省、米渡航時の「ESTA」導入を正式公表
10月15日より各国語版の申請サイト開設予定
………ビザ免除対象国に、4項目のセキュリティ強化策
………米国内でのビザ更新停止で「新手続き」導入へ
★主要旅行63社、5月海外1.3%増もパッケージ減
JTB14社計とHISはプラスも各社の業績に開き
<人事異動>
★北海道国際航空 新役員体制
★東京航空計器、執行役員制を導入
★防衛省人事 |
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