羽田国際チャーター便、6〜8月ゼロの可能性 国内便優先で繁忙期夜11時台のスロット制限 国土交通省は7月分の羽田国際チャーター便について、航空会社からの申請を4月20日に締め切り、5月2日に抽選して各航空会社に割り当てるが、ゴールデンウィークに続いて、6月は国際チャーター便へのスロット枠が厳しく、7〜8月もチャーター便の運航は申請があっても難しい状況にあることが明らかになった。6月の羽田国際チャーター枠は夜11時以降に国内線の臨時便の運航が予定されているため、国際チャーター便の枠が出ないと予想されている。7月は繁忙期に入るため、国内臨時便が優先されると、さらに国際チャーター便へのスロット枠が限定される。また、7月は内外の航空会社が羽田国際チャーター便を計画しており、仮に枠があったとしても、抽選に受かる確率は厳しいものと懸念されている。 |
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