GW予約状況、ハワイ・米加はじめロング不振 4・5月は半数が数字落とすもブランド間で格差 ウイングトラベル編集部がこのほど実施した4〜6月およびゴールデンウィーク(GW)期間の主要ホールセラー予約状況によると、調査した10社のうち約半数の会社が4・5月で数字を落としているほか、GWについても6社が前年実績を下回っており、とくにGWは弱含みで推移していることがわかった。先にJTBが発表したGWの旅行動向見通しでも、海外旅行は3年連続の史上最高を達成するも伸び率は0.8%増と微増に留まる見込みが示されており、残り少ないGWまでの期間中にどれだけ予約数を伸ばせるか、今後の動向が注目される。一方、4・5月は約半数の会社が数字を落とした反面、両月とも各3社が2桁増を記録するなどバラツキが出ており、4月以降の海外旅行需要の動向を注視していく必要がありそうだ。 |
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