JTB、羽田チャーター便の約4割の座席販売 ラウダ・イタリア航空便は全国から20本計画 JTBはこのほど、羽田国際チャーター便の6月運航分までの取扱実績をまとめた。それによると、JTBは2月16日の羽田国際チャーター便の運航開始から6月29日運航予定の大韓航空ソウル便までの合計23本のうち3本を除く20本を取り扱い、全座席数4774席のうち38%と約4割近い1814席を販売した。この中には、2月16日のチャーター便初日に運航したアシアナ航空の済州島便、全日空のホノルル線をはじめ、5月25日の大韓航空ソウル便、6月8日のラウダ航空ベネチア便、6月29日の大韓航空ソウル便と5便を買い切っている。 JTBは今後のチャーター便の取扱いについて、?定期便が運航されていない新しい旅行方面の開拓、?成田空港発の定期便では供給が十分でない旅行方面や旅行時期における旅行商品面からの補完、?チャーター便のメリットがコスト的にも活かされる運航計画に沿った商品企画が可能な場合などに、積極的に企画・実施していきたいとしている。 |
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