大手旅行4社のGW実績、海外旅行が8.1%減に 国交省観光部調査 曜日配列と割高感が要因 国土交通省観光部は14日、JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、東急観光の大手旅行会社4社が取り扱ったゴールデンウィーク(4月28日〜5月6日)の旅行客数をまとめた。それによると、今GWは国内旅行が前年同期比14.3%増、海外旅行が同8.1%減となり、明暗を分けた。 この要因として、観光部は曜日配列を第一に挙げている。99年、2000年は曜日配列の関係で5連休だったが、今年は前半の3連休と後半の4連休に分割されたことで、ロングを中心に海外旅行よりも国内旅行に消費者が流れたとみている。 |
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