2001年5月16日
 羽田ITC便数は全国6位、利用率は90%超える
 国内航空会社2000年度国際チャーター実績

 国土交通省航空局がこのほどまとめた2000年度(2000年4月〜01年3月)の国内航空会社の国際チャーター便の実績によると、2月16日からITCチャーターが解禁された羽田空港の運航便数は17便(片便ベース)となり、約1ヶ月半で一気に全国44空港中第6位に躍り出たことが分かった。また、旅客数は全国8位の3904名に達し、これは席数を上限の250席とした場合に、平均して利用率は90%を超えている計算になる。方面別では、グアム線が10便と最も多く、次いでホノルルが4便、サイパンが2便、パラオのコロールが1便。旅客数はグアム線が2345名、ホノルル線は913名、サイパン線は475名、パラオのコロール線は171名となった。


16日、その他の主なニュース
◎JAL、ANAがグアム線を2本づつ運航
 羽田チャーター7月分は5往復に
◎名古屋―バンクーバー線が冬期も週7便可能に
 日本・カナダ航空協議が開催
◎JAS営業部門の組織を一元化、本社部門の機能分割
◎JAS、創立30周年記念行事を開催
◎JAS、日本百名山の「山歩きツアー」の発売開始
◎2000年日本人米国訪問者数が500万人突破、5%増に
◎POW WOW 2001がオーランドで開催、過去最高規模に
◎チャイナ・エアライン、エアバスA340型機導入
◎PICグアム・サイパン、サマーキャンペーン実施
◎マリオット、アイルランド初の拠点を来年開業
◎パンパシ横浜、披露宴費用がマイレージ対象に
◎ホテル経営の相互施設、民事再生手続開始を申請
◎JAS役員・管理職人事異動
◎為替市況(15日)

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(c)航空新聞社 2001

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