2001年5月17日
 成田暫定供用後はソウル線1日3便運航を希望
 JALソウル支店長、12年日本人旅客数は13%増

 日本航空(JAL)の堤葵ソウル支店長は、このほど本紙のインタビューで、来年の成田空港の暫定滑走路供用開始後には、現在週10便運航している成田―ソウル線を「朝・昼・晩」の1日3便体制にすることを希望していることを明らかにした。
 堤支店長によると、昨年1月から12月までの1年間に韓国を訪れた日本人旅客数は前年比13%増の247万人で、これは訪韓外国人の43%を占めるほどに拡大した。日本人は女性、特に20代の比率が他国と比べても高く、また2泊3日の旅程が多いという。 


17日、その他の主なニュース
◎全日空ハローツアー、「ANA'sピカ夏」を販売
 家族・グループがターゲット、自然の旅を提案
◎JAL個人旅行サイト「JAL V@CANCE」が拡充
 旅行情報・PEX・ホテル・レンタカー・保険を集約
◎経費節減目的に「海外出張研究会」が発足
 海外出張IT化でアドバイザーを募集
◎ANA、名古屋―ホノルル線を冬季から運休
 L/F約7割も収益性低くハワイは成田・関空のみに
◎成田GW旅客数は前年比2.3%減で過去第2位
◎デルタ、「中米・南米キャンペーン」実施
◎エア・カナダ、2001年第一四半期決算は純損失に
◎BAW、ファースト・ビジネスに新和食メニュー導入
 人気の「NOBU」考案の斬新な和食スタイル提案
◎今年で3回目の「カラー・オブ・マレーシア」開催
◎マリオット、KLMとの提携プログラムを強化
◎JAS人事異動(5月16日付け)
◎為替市況(16日)

back to 旅行通信 INDEX


(c)航空新聞社 2001

当ページのニュースは、日刊民間航空・旅行E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。

お申し込み・お問い合わせ mail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円