農協観光、中国へのチャーター便を74本計画 初めて四川省成都へチャーター、今後の目玉に 農協観光はこのほど、2001年度に中国へ向けチャーター便を74本計画していることを明らかにした。方面としては、6月1日現在で、北京、西安、上海、大連、寧波、重慶、成都、海南島、昆明、桂林などを計画し、航空会社は、中国国際航空、中国西南航空、中国南方航空、中国北方航空、中国西北航空を利用。今回、注目されるのは、四川省の成都へ向け、初めてチャーター便を実施すること(計27本)。これについて海外旅行事業部・白水洋己副部長は「6年前に西安を初めて、その後、広州・桂林、北京・上海と沿岸を埋め、99年には園芸博をセットに昆明を実施して、中国を囲む形で飛ばしてきたので、今後は『へそ』となる所が欲しかった」とし、この役割をになう場所として四川省を選んだとしている。 |
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