HIS中間連結決算、旅行事業好調もホテル赤字 スカイマークに30億の保証債務、マップ連結対象 エイチ・アイ・エス(HIS)は25日、2001年10月期中間期(2000年11月〜2001年4月)の連結決算並びに単体決算を発表した。それによると、連結決算は売上高が1129億2100万円、売上原価が946億4200万円で、売上総利益は182億7800万円、販売費および一般管理費は161億3000万円で、営業利益は21億4800万円を計上した。この結果、営業外収支を差し引いた経常利益は24億8900万円、中間純利益は8億9400万円だった。営業未収入金は2000年10月期末の61億6900万円から82億7000万円に増加した。同社の連結子会社は34社で、当中間期からマップ・インターナショナル、スカイゲートなどが加わり、エイチ・アイ・エス協立証券が除かれた。また、持分法適用会社はスカイマークエアラインズやランドマークインベストメントなど6社。 当中間期にはスカイマークエアラインズに対して、30億円の保証債務を行った。 |
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