1月13日連休明け後にグアムへ観光ミッション JATA、米本土へは消費者参加のイベント企画 日本旅行業協会(JATA)は12月のハワイ1000人研修ツアーに続き、年明けにはグア ムへの旅行需要喚起のための観光ミッションを計画しているが、11月21日、その概要 が明らかになった。石山醇事務局長によると、グアムへは1月13日の連休明け後、 JATA海外旅行委員会メンバーによる40〜50名のデレゲーションを派遣する。また、そ の後はニューヨーク、ロサンゼルスなどの米本土、ヨーロッパへも旅行需要喚起のた めの観光ミッション派遣を検討する。とくに、米本土へは一般消費者が参加できるイベントを企画したいとしている。 なお、ハワイへの研修ツアー“See Hawaii JATA 1000 Members”の団長は、11日出発がジャルパックの新町光示社長、14出発がJATAの松橋功会長が務める。 こうした米国デスティネーションへの研修ツアー、観光ミッション派遣とともに、JATAではテロ事件以降、日本人旅行者の低減の理由に、航空機利用に対する不安があるとして、12月28日付の主要全国紙にJAL、ANA、JASの航空3社とJATA、全国旅行業協会の共同で、航空機利用促進のための共同広告を掲載し、一般消費者に対して空の安全をアピールする。 |
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