HIS4月中間期業績下方修正、連結純利益82%減 売上高10%減、単独業績も純利益64%減に エイチ・アイ・エス(HIS)は6月17日、2002年10月期中間(4月)連結・単独業績予想を下方修正した。それによると、連結業績については、4月中間期は売上高が期初予想の1113億1000万円から9.8%減の1003億7400万円、経常利益が24億1000万円から70.6%減の7億800万円、中間純利益は一部連結対象子会社が黒字を達成できず、81.9%減の1億8600万円と大幅に減少する見込み。 これに伴い、2002年10月期通期の連結業績は、売上高が2517億6000万円から4.0%%減の2416億円、経常利益が66億2000万円から29.2%減の46億9000万円、当期純利益が32億7000万円から25.1%減の24億5000万円となる見通し。 また、2002年10月期4月中間期のHIS単独業績は、売上高が期初予想の916億9000万円から9.6%減の829億500万円、経常利益が28億9000万円から61.8%減の11億300万円、中間純利益が16億3000万円から63.6%減の5億9300万円に下方修正した。 |
18日、その他の主なニュース |
<トップニュース> ★ジャルパック3月期決算、営業損失32億円 テロ事件の影響受け当期赤字24億円に <行政・関連団体> ★国土交通省人事異動は予定通り7月に 与党3党が7月末までの国会延長に合意 ★総領事館、W杯日本−トルコ戦で「注意喚起」 <航空関連> ★全日空、アマゾン・ドット・コムと提携 ウェブサイトでキャンペーンを共同実施 ★ブリティッシュエアウェイズが機内でEメール 来春からConnextion by Boeingで試験的に ★業界初、空席待ち運賃「スマイルメイト」 スカイマーク、7月18日までの期間限定で設定 ★エア・カナダ、5月の輸送実績を発表 日本を含む順調回復続く ★欧州航空会社5社、5月の輸送実績 ★SIAが特典カードを発行、シンガポールで使用可能 <出入国統計> ★4月の日本人マカオ訪問者、0.6%減の1万人 <デスティネーション> ★オーストリア政観、9月からカウンター業務廃止 ★マレーシア、ロングステイ適用緩和へ ★ハワイ観光局とウォルトディズニー・スタジオ 映画「リロ&スティッチ」でアライアンス提携 ★ギリシャ五輪準備で考古学博物館が改装工事 ★アントワープで中世ベルギー絵画特別展 ★ノルウェー国鉄、ナットシェルクーポン変更 <ホテル> ★レジェンドホテル・サイゴンに新プラン登場 ★ハイアット・リージェンシー・ドバイ改装工事 <組織・人事> ★トルコ政観、オスマン日本事務所局長が帰任 ★中国西南航空、大阪支店を開設 ■為替市況(17日) |