中日青少年修学旅行シンポジウム、北京で開催 ノービザ実施で今年5万人受け入れ目指す 日中国交正常化30周年を記念し、中国国家観光局・北京市人民政府主催による中日青少年修学旅行シンポジウムが先頃(6月12日〜15日)北京で開催された。日本側からは、高等学校30校の校長ら35名が参加。一方中国側からは、主催の他に北京市旅游局の関係者や北京の中学校(高等学校)25校の校長が集まった。中国では今年から修学旅行団体対象のノービザ制度を実施、北京市では専門誘致委員会を設置するなど、誘致に向けた環境づくりに努めている。今回のシンポジウムを通して、中国側では受け入れ体制の充実を学校関係者にアピール、さらなる修学旅行生受け入れ増を行いたい構え。今年は「5万人超」(中国国家観光局観光促進・国際連絡司長、武月中氏)の受け入れを目指している。 |
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