主要50社5月実績、海旅6.5%減とさらに回復 国内旅行3カ月連続マイナス、総取扱額4.3%減 国土交通省は7月5日、5月の主要旅行業者50社の旅行取扱状況をまとめた。それによると、海外旅行は前年同月比6.5%減の1797億800万円と、昨年9月のテロ事件以降9カ月連続で前年割れ、国内旅行も3カ月連続マイナスの3.0%減の2651億7500万円、外国人旅行は10%増の29億9200万円となり、総取扱額は4.3%減の4478億7600万円だった。海外旅行の取扱額は依然マイナスだが、下げ幅は6ポイント減まで回復している。 パッケージブランドを見ると、海外旅行は取扱額6.6%減の566億6500万円、取扱人数5.6%減の35万651人、国内旅行は取扱額3.9%増の525億3700万円、取扱人数4.6%増の207万3358人、外国人旅行は取扱額3.3%増の17万6053人、取扱人数3.2%減の1万1605人だった。海外旅行の方面別では、中国等のアジア方面、オセアニアが好調だった。 |
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