2002年7月9日

 宮崎県、再開ソウル線活性化に助成金
 アウトバウンド・インバウンド双方で実施

 
宮崎県が、7月9日より運航を再開したアシアナ航空(AAR)の宮崎―ソウル線の利用促進を目的に、旅行会社に対して助成金を拠出することが明かとなった。アウトバウンド・インバウンド双方で実施する。
 宮崎空港振興協議会では、AAR宮崎線を利用して韓国へ送客する旅行会社(JATA宮崎地区加盟旅行会社)を対象に「広報宣伝費」として助成金を拠出する。月間の利用客実績をベースに支払われ、50人未満につき利用客1人あたり1000円、50人で合計6万円、100人で13万5000円、200人で30万円を支払う(50人以上は10人単位で+1万円増額)。期間は7・8月の2ヶ月間。昨年の実績をベースに200万円程度の予算を見込んでいる。


9日、その他の主なニュース
<トップニュース>
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 JAL「JJ統合が目指す国際競争力ある商品に」
 ANA既に導入も「スペースの広さで優位」
 肘掛けも一緒に下がり「寝返り打てる」
JALオフィシャルスポンサーでエスパルス4選手参加
<行政・関連団体>
★旅行者の安全確保や中小企業の能力向上で協力
 APEC観光大臣会合、4分野の優先行動計画採択
<旅行関連>
★夏旅キャンペーン増販でセールスマン積極活用
 名鉄観光、中部支社は1人収入目標100万円に
 旅行傷害保険の増販策で付保率アップ目指す
 国内・海外計で前年比1割増の1.2億円目標に
<航空関連>
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 日本を含む順調回復続く
★ANA、広島─札幌線の特割設定期間を拡大
 9月の一部期間設定から全日設定へ
★フェアリンク服部代表取締役副社長が役職変更
 本人の意向で取締役企画部長に
<デスティネーション>
★パリ日本委員会、日本ミッションツアー実施
 3都市でセミナーを開催してパリ観光をPR
★マリアナ、チャレンジゴルフキャンペーン実施
★カナダVIA鉄道、新車両ルネサンス導入
 モントリオール―トロント間夜行列車に
★ピサの斜塔、インターネット予約を開始
★台湾タロコ国際マラソンによる道路規制
<ホテル>
★JALホテルズ、総支配人会議を開催
★ホテル・ドゥ・パリ、日本市場向けパッケージ
<組織・人事>
★OHEA会長にフォーシーズンズ小林宏明氏就任
★人事異動 国土交通省(7月9日付)
■2001年度決算短信
■為替市況(5日)

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(c)航空新聞社 2001

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