JAL、JTB・旅の窓口と提携、ネット事業を拡大 10月のJAS統合を前に、国内線の強化狙い 日本航空(JAL)は10月の日本エアシステムとの統合持株会社設立を前に、インターネット事業の拡大を目的に、JTBの宿泊サイト「セレクト3000」やマイトリップ・ネットの「旅の窓口」と提携し、JALホームページから旅館・ホテルの予約・決済やマイレージの加算を可能とし、国内航空券の販売拡大を図る。 B2C分野でのJALとJTBの提携は初めてで、8月を目途に相互リンクする。JTBはJALとの提携により、厳選したホテル・旅館3000軒の販売促進が可能となる。JTBでは将来的に、ビジネスホテルに特化したJTBの現地払いホテルプランについても順次対応し、レジャー、ビジネス双方の分野で顧客にマッチした商品を提供し、JALとのアライアンスを強化していく方針。 |
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