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2002年8月21日

 “スピリット”と“現場主義”で勝つ
 JAL吉田取締役、JJ統合で国内線強化に意欲

 
日本航空(JAL)の国内旅客事業担当取締役に6月27日付で吉田敏夫大坂支店長が就任した。吉田氏は7月1日から発足した「国内旅客事業カンパニー」のプレジデントも兼務する。10月の持株会社「日本航空システム」発足に伴い、JALの経営企画室は廃止され、国内線の事業計画、利益計画、マーケティングは全て国内旅客事業カンパニーの管轄となる。統合を契機に国内線における競争は激化することが必至だが、JALの国内線事業を率いる吉田氏にJASとの統合を控えた国内線の事業展開を聞いた。


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(c)航空新聞社 2001

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