第1種の朝日海外企画が営業停止、破産申立 主に中国商品など販売、負債総額2億4000万円 第1種旅行業の朝日海外企画(株)(国土交通大臣登録第1572号、東京都新宿区新宿4-1-6高野ビル4階、寺出訓三社長、従業員3名)が、8月21日営業を停止し、翌22日に東京地方裁判所に破産申立を行ったことが、このほどわかった。同社は、「朝日海外企画旅行センター」の名称で、主に中国への旅行商品などを販売していた。申立代理人の弁護士によると、米国テロ事件以降の売上減少による資金不足が、破産申立に至った最大の理由としており、とくに取扱いの中心が熟年層だったためにキャンセル増加に繋がったと説明している。 負債総額は2億4000万円で、一般消費者への被害も避けられない模様だ。なお、同社は日本旅行業協会(JATA)の会員会社。 |
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