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2002年11月11日
成田冬期スケジュール、旅客週58便増加
ウズベキスタン航空が6日から就航
新東京国際空港公団(NAA)はこのほど、成田空港の冬期スケジュール(10月27日〜2002年3月29日)をまとめた。それによると、冬期の旅客便はピーク時に週1352便で、夏期スケジュールを週58便上回った。第1旅客ターミナルビルではノースウエスト週8便、キャセイパシフィック航空が週7便、アメリカン航空が週4便増便した反面、ユナイテッド航空が週7便減便、第2旅客ターミナルビルでは日本航空が週40便、ジャルウェイズ、エアージャパン各週7便増加したものの、中国国際航空、日本エアシステムが各週8便、デルタ航空が週7便減便した。
一方、貨物便は国際貨物が好調に推移していることを受けて、冬期スケジュールで週274便と夏期スケジュールに比べて週40便増加した。航空会社別では、フェデラルエクスプレスが週18便、全日空が週12便と大幅に増便、日本航空も週4便増やした。
これにより、旅客・貨物便トータルでは、週98便増加することになる。方面別では、中国関連の増便がやはり目立ち、アメリカ方面はやはり厳しい状況が続く。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<行政・関連団体>
★海外旅行は緩やかな回復基調、総合大手厳しく
JATA景況感調査、国内はUSJ不振で京阪神悪化
★家族旅列島キャンペーン、応募総数4万2448通
ネット申込み開始で前年の2.7倍、成功裏に
ウズベキスタン航空 予約スタッフ募集
★東商東京再生委が羽田再拡張で要望書を提出
一般財源の大幅な拡大を小泉首相などに
<旅行関連>
★阪急交通上半期、旅行業利益ベースで改善
海外は中国、東南アジア、豪州が好調
★JAL統合記念「初日の出夢飛行」を催行
クラブツーリズム主催の元旦チャーター便
<航空関連>
★米系航空会社5社、10月の輸送実績
2000年比では依然旅客需要減続く
★THA、広島からチャーター便運航
★QFA、予約・発券システムをアマデウスに移行
★ANA、1〜3月も6回回数券を値下げ
JJ回数券4回への変更に現時点では対抗せず
<出入国統計>
★9月日本人ノルウェー宿泊数、1%減の1.7万泊
★9月の日本人スウェーデン宿泊数1.8万泊
<デスティネーション>
★8割が「満足」、6割以上が「また来たい」
韓国観光公社が訪韓外国人対象にアンケート実施
★プラド美術館、日曜日午後も開館へ
★マラガ市内に来年10月ピカソ美術館がオープン
★台湾、2003年の休・祝日
<ホテル>
★ハットワークス、ホテル客室予約管理システム
★クラブ・バリ・ミラージュ、改装でクローズ
<組織・人事>
★AUA、日本・韓国地区支配人にイリッヒマン氏
■為替市況(7日)
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(c)航空新聞社 2001
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