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2002年11月20日

 新「東武トラベル」で1月1日より営業開始
 本社組織簡素化、支店統廃合など選択と集中を

 
今年末をもって解散し、関連会社に営業譲渡した上で、2003年1月1日より新組織での営業を開始する東武トラベル(村樫健夫社長)はこのほど、新会社での営業体制および営業方針を決定した。
 それによると、同社は休眠会社である(株)東武美術館に営業譲渡するが、新社名は現行と同じく「東武トラベル(株)」とし、資本金は4億5000万円(現行は4億9000万円)、100%東武鉄道の子会社となる。既に10月2日付で、(株)東武美術館として第1種旅行業登録1648号を取得しており、これを東武トラベルへと社名変更する。社長以下役員体制については、12月中旬頃に行う取締役会および臨時株主総会で決定する。決算期は現行と同様に12月期決算で、本社住所も現行通りの東京都墨田区向島1-33-12 第2東武館となる。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★新「東武トラベル」で1月1日より営業開始
 本社は「課」廃止、仕入センター7箇所に集約
 個人・小グループでは店頭とメディア販売強化
★トラベルワンダーランド新宿本社がリニューアル
 専門特化した「旅の百貨店」目指す
<行政・関連団体>
★第13回空港整備部会が22日開催
<旅行関連>
★JHC、中国&香港“謝謝”キャンペーン実施
 中国・香港商品購入者を対象に特典を提供
★メキシコでハネムーナーが落石事故で死亡
<航空関連>
★エアカランが成田―ヌメア線就航
 来年3月からAFRとコードシェア
 新機材導入で成田・関空線共、輸送量が拡大
 今後の観光需要拡大に大きな期待
★AALとBAWがコードシェア申請も方針転換
 ロンドン発着大西洋路線は対象外に
★全日空、国内線運賃競争激化で価格の適正化へ
 03年パック向け運賃を2001年度レベルに改訂
★JAL、乗員・客乗組合がストライキを通告
<出入国統計>
★10月日本人マカオ訪問、00年比2%減の1.1万人
★9月日本人デンマーク宿泊数1万4968泊
<デスティネーション>
★ヘリUSAツアーが日本人に好評
 TBSが取材、修学旅行の問い合わせも
★ホノルル・シティ・ライト、12月7日から開始
★サンドキャッスル・サイパン、1月2日も営業
<ホテル>
★「ウィンターレートブレイク」設定
 シャングリ・ラ、宿泊料最大40%引
★ハワイのホテル客室利用率が回復傾向
■為替市況(19日)

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(c)航空新聞社 2001

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