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2002年11月26日
北米需要喚起でJATAとビジットUSAが初会合
共同商品展開とレンタカー利用促進の具体化を
既報のように、日本旅行業協会(JATA)とジャパン・ビジットUSAコミッティは11月25日、北米旅行需要喚起のためのアクションプラン策定へ初会合を開催した。
会合は2部構成で、まず第1部として午前9時からJATAの海外旅行需要喚起部会(部会長・田川JTB取締役)の下部組織として設置されたJTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、ジャルパック、全日空ワールド、日通旅行、阪急交通社の7社・7名の海外旅行販売責任者による北米旅行販売促進ワーキンググループ(田川部会長)と、同7社の部長級のアメリカ商品企画造成担当者で組織された北米旅行販売促進ワーキンググループが会合を開き、米国の販売状況や考え方、来年度上期商品の方向性などについて報告された。
これを受けて、午前10時からはJATA側の両ワーキンググループとジャパン・ビジットUSAコミッティの北米旅行促進プロジェクトチームの合同協議が開催され、主な論点として、共同商品(部品)やフライ&ドライブの提供について検討された。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★北米需要喚起でJATAとビジットUSAが初会合
共同商品展開とレンタカー利用促進の具体化を
APIS延期も米側の観光促進逆行策に懸念
最大の問題は米側の旅行需要喚起予算化
<旅行関連>
★タビニ、利用券1万円分プレゼント
冬のヨーロッパキャンペーン実施
★川崎航空サービス、冬期臨給2.2ヶ月で合意
<航空関連>
★QFAがANZ株式取得、全面提携へ
アライアンス再編成は必至
★ANA/ADOコードシェア、12月から予約受付け
1便に二つの運賃の旅客が同乗する可能性も
ADOからANAの超割予約は不可
★JAL、ANA、JASがオフィシャルエアラインに
2005年開催の愛知万博で
★AAR、スターアライアンスに来年3月正式加盟
★AAL、6万ボーナスマイルキャンペーン記念の一般懸賞実施
<デスティネーション>
★香港への渡航者数、今年は138万人・3.5%増見込む
HKTB理事長が来日、自然の魅力を改めてアピール
★チェコのクルムロフ城、Xマスにクローズ
★エディンバラ、クィーンズギャラリーが開館
★オアフ島カラニアナオレ道路の一部で工事
★オランジュリー美術館、再オープンの時期延長
★ロンドン・アイ、設備点検のため一時運休
★ミラノ・新スカラ座博物館が毎日オープン
<ホテル>
★ヒルトン・ハワイ セミナー開催
ファミリー・海外挙式・シニアの3マーケットに注目
■為替市況(25日)
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(c)航空新聞社 2001
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