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2003年3月17日
特別補償で国内1500万円、海外2500万円を提案
JATA、部会案を特別委等承認で、役員会に上程
日本旅行業協会(JATA)は3月14日、常任役員会を開催し、特別補償金額の引き上げや旅程保証項目の追加について、具体的な改正案が示された上で議論を行った。この改正案は、JATAの約款等見直し検討部会がとりまとめ、法制委員会および業法・約款改正特別委員会で承認された上で、今回の役員会に上程されたもの。
同案では、「特別補償」について、死亡・後遺障害保証金を国内旅行で現行の1000万円から1500万円に、海外旅行で2000万円から2500万円にそれぞれ引き上げるほか、入院に加えて通院補償金(仮称)を新設。7日未満の通院で2万円・入院で4万円を、90日未満の通院で5万円・入院で10万円を、180日未満の通院で10万円・入院で20万円を、180日以上の通院で10万円・入院で40万円を提案した。また、特別補償の補償対象では、重過失および離団中の事故の免責化を提案した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
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JATA、部会案を特別委等承認で、役員会に上程
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(c)航空新聞社 2003
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