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2003年4月22日

 インドネシア政府にノービザ措置存続を要望
 JATAが理事長名で提出、バリ島観光局も要望書

 
インドネシアの短期滞在ノービザ措置が11カ国・地域に限定され、日本からの渡航の際にもビザ取得が必要となる方向性は既報の通りだが、日本旅行業協会(JATA)が4月21日、ノービザ措置の存続等を求める石井幸男理事長名の要望書を、インドネシアの文化観光大臣および法務人権大臣宛に提出したことがわかった。
 また、現地サイドでも、バリ島観光局(BTB)がこのほど、法務人権大臣およびメガワティ大統領などに宛てて、日本やオーストラリアなどを引き続きノービザ対象国に加えることなどを求める要望書を提出、送客・受入双方でビザ施策の見直しを求める活動が活発化している。


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