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2003年5月29日

 ウラジオストク航空、チャーター・定期便とも好調
 SARS代替地需要に加え、高まるロシア人気が背景

 イラク戦争やSARSの影響で、航空各社の需要が落ち込む中、ウラジオストク航空が好調だ。今年は7-8月を中心に年間50本のチャーター便運航を予定、初の成田チャーターも10本実施する。チャーター便利用商品の販売状況も好調で、既に完売の商品があるなど、熟年層を中心とした早期予約が目立つ。定期便も団体を中心に需要が伸びてきており、SARSの影響がない近場、シベリア・極東ロシア地域に各旅行会社からの注目が集まっている。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★ウラジオストク航空、チャーター・定期便とも好調
 SARS代替地需要に加え、高まるロシア人気が背景
★QFA パース線が好調、SIT需要集める
★WHO発表、SARS累計感染者8240名
 新感染者台湾22名で600名超える
★マドリードとバルセロナの「十分注意」解除
 外務省、「首締め強盗」被害の減少傾向顕著
<旅行関連>
★日旅、4月の販売実績を発表、23.4%減
★ANAハロー、今夏は家族旅行と欧州の販売強化
★4月の苦情相談、SARS関連の相談が124件
★「JATA国際観光会議2003」の参加者募集開始
<航空関連>
★COA、新潟・岡山線就航5周年キャンペーン展開
★関空4月実績、旅客数は35%減、国際線は39%減少
★自治体・経済界で関西空港をプロモーション
★JTA2002年度決算、当期益4.2億円で復配達成へ
★スカイネット、熊本線就航へ2億4000万円増資
<出入国者統計>
★4月の日本人ウィーン訪問者、34%減の6405人
<デスティネーション>
★ラスベガス観光促進セミナー開催
<ホテル>
★パリのパーク・ハイアットが「印象派」パッケージ
<組織・人事>
★人事異動―日本旅行(6月1日付)
■為替市況(28日)

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(c)航空新聞社 2003

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