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2003年6月2日
阪急交通社2002年度決算、営業黒字45億円
2003年4月実績 海外旅行が半分以下
阪急交通社は5月30日、2003年3月通期決算を発表した。それによると、営業収益は前期比20.5%増の445億200万円、営業費用は3.8%減の399億9600万円となり、営業利益は45億500万円、経常利益は48億7100万円、有価証券の評価損等で当期利益は13億6800万円を計上、一年で黒字に戻した。前期は営業損失46億2700万円、経常損失35億8000万円、当期損失29億3000万円だった。2002年度は前年度の米国同時多発テロ事件による反動から、取扱高は前年度比7.0%増の3141億8300万円と好調に推移した。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★阪急交通社2002年度決算、営業黒字45億円
2003年4月実績 海外旅行が半分以下
阪急交通社新社長に小島専務が内定
★第1種旅行業のボナンザトラベルが営業停止
愛知に12営業所、アジアツアーやクルーズ販売も
★4月出国日本人数42%減、テロ直後に次ぐ下げ幅
訪日外客は11.5万人減と過去最大の減少に
★シンガポールの「十分注意」を5月31日付解除
<旅行関連>
★JTB4月実績、SARSで海外旅行が5割ダウン
★2003春闘、賃上げ平均6274円と定昇相当確保か
サービス連合が中間総括、SARSで今後に懸念
★「旅行業法等検討懇談会」の第3回会合を開催
★JTBコンベンションプランを発売
<航空関連>
★スターアライアンス、USエアウェイズの加盟承認
★成田─香港線を6月から1日2便に復便
★CPA、日本路線の一部フライトを運航再開
HDA、6月は一部フライトで復便
★NAA、SARS影響予想以上で追加削減策必要性も
<出入国者統計>
★4月の日本人香港訪問者数85.5%減
<組織・人事>
★アイルランド政府観光庁日本事務所
●訃報 森岡亀之助・元阪急交通社専務
■為替市況(30日)
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(c)航空新聞社 2003
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