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2003年6月20日

 北京SARS解除にらみ、7月より大型キャンペーン計画
 中国国家観光局、国内旅行・訪中受入も近く再開

 中国人訪日団体観光旅行の日本側指定会社で組織する連絡協議会(略称:中連協)の第4回通常総会が、6月19日開催されたが、来賓として出席した中国国家観光局東京駐在事務所の張西龍首席代表は、「7〜10月まで、大々的な需要回復キャンペーンを中国国内外で展開する。もちろん、重要な日本マーケットも対象となる」と述べ、不要不急の渡航延期勧告が唯一残っている北京が解除となれば、全面的に実行すべく準備を進めていることを明らかにした。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★北京SARS解除にらみ、7月より大型キャンペーン計画
 中国国家観光局、国内旅行・訪中受入も近く再開
★JTBトラベルデザイナー新宿がオープン
 初日に100人が行列、HISも大増員で対抗
★ジャルパック3月期、営業損失12億円
 当期損失2.8億円、2年連続の赤字決算
★HIS中間決算、連結増収増益・単体赤字に
 海外旅行売上高4%増、取扱人数1.8%増
<旅行関連>
★公取委、「温泉の表示について調査検討」
★インドネシアのビザ政策見直しでスポット情報
★近ツー、アジア向けに「安心感」の特別商品発売
★HIS、特典付きYクラス航空券販売、KLMと提携
★TCSA、派遣添乗員に最高10万円の緊急特別貸付
<航空関連>
★WHO、日本乗り入れ航空会社の安全性を強調
★JAL、9月にレディース悟空を追加設定
★THY、旅行会社対象のディスプレイコンテスト
★香港政府、CPAの北京運航権を認可
★インフィニ、FINのダイレクトコネクトセル機能稼動
★NAA、SARS影響にともない空港内事業者に支援措置
<デスティネーション>
★LA、「キッズ・フリー・キャンペーン」実施
★中国国家観光局と中国旅行懇話会が現地視察を実施
<ホテル>
★レオパレスリゾート・グアム、ホテル棟を建設
★レオパレスリゾート・グアムに新チャペル
■為替市況(19日)

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(c)航空新聞社 2003

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