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2003年8月1日
米国ビザの面接義務化、「日本は抜本緩和を」
日本政府が要望、ビザ発給の大幅遅延を懸念
既報の通り、米国政府は今日8月1日より、非移民ビザ申請者に領事との面接を義務付けるが、日本政府はこれに対し、「日本国民については本件措置の適用基準を抜本的に緩和することを強く要望する」とのコメントを米国政府に提出した。本日以降、留学や就労などの目的で米国に渡航する場合、非移民ビザの取得に当たって面接が義務付けられるが、東京、大阪、沖縄の3カ所でしか面接が実施されないため、とくに地方在住者の負担が著しく大きくなるなどの問題もあり、経済界などから反対の意見が多数挙がっていた。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★米国ビザの面接義務化、「日本は抜本緩和を」
日本政府が要望、ビザ発給の大幅遅延を懸念
★パンフレットの温泉表示、見直し必要に
公取委、加水・加温も「源泉100%」は誤認招く
★営業損失286億円、経常損失273億円に
ANA第一四半期決算、SARSで損失が拡大
<旅行関連>
★日旅と農協観光が国内旅行販売で提携
★国際チャーターのルール緩和、今日1日より施行
★観光立国行動計画、迫力ある日本ブランド発信とインフラ整備
★日旅下期商品、キャンペーン実施で欧州強化
上期取扱人員約4割減に、下期は2.1%増目指す
<航空関連>
★航空局、スカイネットアジアに厳重注意
★ANA、下期大平洋・欧州線のゲット運賃を申請
★CCAが四川省への研修旅行を実施
★静岡空港フォーラム2003が開催
<出入国者統計>
★6月日本人香港訪問者数、8割減の2.1万人
★6月日本人マカオ訪問者数、77.5%減の2556人
<デスティネーション>
★タイ・パタヤに大規模な水族館が10月誕生
★セーヌ河畔の「パリの浜辺」、今夏も設置
<ホテル>
★ココナッツ・ビーチ・ロッジを新装オープン
■為替市況(31日)
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(c)航空新聞社 2003
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