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2003年8月7日

　ANAハローツアー下期、7％増の6.9万人目標
　欧州などロングに重点、チャーター便も実施

　ANAセールス＆ツアーズはこのほど、同社海外主催旅行ブランド「ANAハローツアー」の2003年度下期（2003年10月｜2004年3月）商品を発表した。下期のANAハローツアーは、基本的に上期商品を踏襲し、特徴としては、ANA便確約、ペアシート、ダブルマイルといったANAグループならではの利点と、ツアーラウンジ・デスクの設置といった「信頼と安心」を下期商品でも強調。品質重視のANA'sシリーズと価格重視の“得”シリーズの2分化して別パンフレットにて発売。方面では、アメリカ、ハワイ、グアム、ヨーロッパ、アジア、中国を設定。その他、フライ＆クルーズ商品、外航利用商品をラインナップ。下期は、このなかでも、ヨーロッパ、アメリカのロングポーションとハワイに重点を置いて展開。また、中国は前年比9割強、アジアは8割強の回復を目指し、全体で前年比7％増の6万9000人の販売を目指す。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★ANAハローツアー下期、7％増の6.9万人目標
　欧州などロングに重点、チャーター便も実施
★JAL、地方発ホノルル線の運休を正式発表
　下期の路便/機材計画、B747LR退役前倒しも
＜旅行関連＞
★新商品「私らしく」と「日本の和」を設定
　ANAスカイホリデー下期、9％増の84万人目標
★旅の窓口7月の会員数、単月で初の10万人突破
★JTBトラベランド、抗菌機能重視の旅行用品販売
＜航空関連＞
★CPA、千歳線増便、臨時便運航で8月週4便に
★CPA、03年上半期決算、12億香港ドルの赤字に
★SIA、第1四半期3億1200万Sドルの赤字に
★ANA、下期アジア・グアム方面「ゲット運賃」を申請
★THA、B777-200型機の座席をリニューアル
★THA、インド路線増強、2路線新設
＜出入国者統計＞
★上半期日本人ノルウェー宿泊、33％減の3.6万泊
★上半期日本人スロベニア宿泊数23％減
＜デスティネーション＞
★インドネシアでまたも爆破事件発生
★対外観光プロモーション、米側のメンバー決まる
★ル・レーブがウィン・ラスベガスに名称変更
★マンダレイベイのロビーにサメの水槽が登場
★9月に台湾の日月潭で国際水上花火カーニバル
★エコツーリズム会議、南豪リバーランドで開催
＜ホテル＞
★マリオット、ハワイの2ホテルで女性向けプラン
★グアム・リーフ、和洋折衷ルームを設定
■為替市況（6日）

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