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2003年9月8日
JAL7月実績、国際旅客数が前年比67.4%に
大平洋/欧州/オセは順調回復、地方回復遅れか
JALグループはこのほど7月の輸送実績(速報値)をまとめたが、それによると国際線は旅客数が前年比67.4%、RPKベースでは74.4%にまで回復してきていることが分かった。前月6月は旅客数は前年の半分近くにあたる前年比55.1%、RPKは63.3%だったため、これより大幅に回復したことになる。ただ、既報の通り(本紙8月28日号)、成田空港の7月の国際線旅客数は前年比84%にまで回復してきており、JALが旅客数、PRKベースともに前年比でこれを下回っている背景には地方路線の回復の遅れがあるものと見られる。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★JAL7月実績、国際旅客数が前年比67.4%に
大平洋/欧州/オセは順調回復、地方回復遅れか
★ACA、冬期スケジュールで名古屋線運休継続
成田―トロント線はバンクーバー経由で再開
<旅行関連>
★日旅、世界一周商品発表、ワンワールドが協力
★近ツー、豪で幼稚園短期留学プログラム
<航空関連>
★米系航空会社3社8月実績、太平洋路線回復傾向各社に若干の差
★欧州系3社8月実績、アジア路線完全回復、2社で旅客前年上回る
★SAA、香港―ヨハネ線デイリー化に
★ANZ、02/03年度決算、大幅黒字計上
★BAW、日本限定でコンコルド・チケットをプレゼント
★JTA8月実績、羽田─那覇線22%増加
★JTA、契約制客室乗務員を若干名募集
★ANAも羽田─旭川線で値下げ
<出入国者統計>
★日本人のグアム来島、9月に入り活発化
★8月日本人トルコ訪問者数、0.5%増の9098人
★上半期伊ヴェネト州の日本人宿泊数19.5%減
<デスティネーション>
★グアム・ジングルベル・ファンラン、11月開催
<ホテル>
★P.I.C.、TIPNESSのキャンペーンに協賛
★PICサイパン、会議室など新施設を増設
★チョイス、ドミニカ共和国に初のクラリオン
<組織・人事>
★事務所移転 チェコ政府観光局
■為替市況(5日)
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(c)航空新聞社 2003
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