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2003年9月11日

 5000万ドルの観光プロモ、日本も対象に
「米国旅行促進諮問会議」第1回会合NYで開催

 米連邦政府が5000万ドルをかけて展開する訪米旅行促進キャンペーンの対象国が、日本を含む5ヵ国に決定した。これは9月8日にニューヨークで開かれた「米国旅行促進諮問会議」の初会合で決定したもので、日本の他、カナダ、メキシコ、英国、ドイツが対象国に含まれる。
 「米国旅行促進諮問会議」は、今年初めに米連邦政府が承認した訪米旅行促進キャンペーン用予算5000万ドルの配分を決める審議機関として米連邦商務省内に設けられたもの。メンバーには、旅行・観光産業から総勢15名が選出されており、議長にはウォルト・ディズニー・パーク・アンド・リゾーツ会長ジェームス・ラズロ氏が選ばれている。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★5000万ドルの観光プロモ、日本も対象に
「米国旅行促進諮問会議」第1回会合NYで開催
★米国、ビザなし入国の機械判読旅券義務化急遽延期
 来年10月に、米旅行業界からの要望実る
★日米観光ワーキングの共同議長にマークス氏
★04年度定員要求、CIQは今年度倍増の402名要求
 総務省まとめ、中部開港や地方空港体制整備で
<旅行関連>
★観光税制検討へ、観光部と業界が勉強会が25日初会合
★タビニ、格安航空券を最大25%値引き販売
★近ツー、豪州移住希望者対象にスローライフセミナー
<航空関連>
★AFR第1四半期、利益大幅減も黒字確保
★ANA、Edy提携の企業5社と搭乗促進キャンペーン
★インフィニ、DLHの事前座席指定機能稼動
★AAL、LA空港に自社空港ラウンジ開設
<出入国者統計>
★8月日本人マリアナ訪問者数、3%減の2万5517人
★7月訪中日本人数、37%減の15万人
★7月日本人グアム訪問者、21.5%減の5万1857人
<デスティネーション>
★タスマニア、日本人旅行者市場が順調に成長
★ロンドンの王立証券取引所に新しいカフェ
★ユーロスター・スキートレインの販売開始
★特急タリスが臨時スケジュールで運行
★日本の「六本木美容室」がハワイに進出
■為替市況(10日)

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(c)航空新聞社 2003

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