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2003年10月8日

 訪米旅行者数、現状では06年に370万人が現実的
 JATA予測、520万人達成には予算の有効活用不可欠

 日米観光交流拡大促進協議会ワーキンググループが10月6、7日に横浜で開催されたが、このなかで日本旅行業協会(JATA)は、2006年に520万人を目標とする日本からの訪米旅行者数について、現状では370万人までの回復しか望めず、目標を150万人下 回る可能性が高いとして、米国側に対し、目標達成のためには5000万米ドル予算の有効活用などが不可欠との姿勢を改めて強調した。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★訪米旅行者数、現状では06年に370万人が現実的
 JATA予測、520万人達成には予算の有効活用不可欠
 5000万米ドルは単発?「追加資金求める計画ない」
★米国ゲートウェイからナショナルパークへ
 TIAマークス氏、米国旅行促進は民間活力重要
<旅行関連>
★ジェイアイ、保険金の現地支払いサービス開始
★三井住友海上、パンフと携帯電話で保険契約開始
★JCB、欧州三越7店と提携キャンペーン展開
<航空関連>
★全日空、ウズベキスタン航空と包括提携
★CSN、北京空港に専用ターミナル、来年完成
★THA、スコタイ・ナイト、今年も継続
★スカイマーク、45億円の増資払込を無事完了
<出入国者統計>
★8月日本人マレーシア訪問、74%減の1万1718人
★7月日本人タイ訪問者数、33%減の6.7万人
<デスティネーション>
★ロシアの旅行会社ニカ、日本市場強化へ
★インツーリスト、ハバロフスクに多様な商品を用意
★サウジアラビアから観光庁関係者が初来日
★香港国際空港からマカオ・深センに直接アクセス
ターボジェット新路線、スルーバゲージも
<ホテル>
★ル・メリディアン・ウィーン、11月ソフトオープン
<組織・人事>
★DAL、日本地区営業統括支社長に雑賀氏
■為替市況(7日)

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(c)航空新聞社 2003

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