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2003年10月15日

ANA中国路線、北京線の観光需要喚起がカギ 　旅客数ほぼ前年並み、新規路線は需要動向次第 　全日空（ANA）の中国路線の旅客数がほぼ前年レベルに戻っている。ビジネス需要が既に回復しているのが大きな要因で、観光需要が今後の完全回復のカギとなる状況。1日2便と座席供給量の多い成田―北京線に加え、10月26日から1日3便体制に増便 する成田―上海線を中心に観光需要喚起に向けた取り組みを強化する方針だ。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞ ★ANA中国路線、北京線の観光需要喚起がカギ 　旅客数ほぼ前年並み、新規路線は需要動向次第 ★9月日本人マリアナ訪問者、プラス成長に転じる 　3％増の3万1589人、2000年比でも3％減に留まる ＜航空関連＞ ★近ツー、クラブライフコーディネーター養成へ 【航空関連】 ★MIATモンゴル、冬期は経由便で週2便に ★スカイネットアジア航空、今期下期黒字化 ★アマデウス、日本語サイトをリニューアル ★アマデウス、アフリカ2社のフライト予約可能に ★欧州系2社、9月の輸送実績、欧州域内路線が好転 ＜出入国者統計＞ ★9月日本人ネパール訪問者数、2％増の1480人 ★8月日本人ノルウェー宿泊、18％減の2万5689泊 ★8月日本人クロアチア宿泊数、1％増の4253泊 ＜デスティネーション＞ ★NZ観光局、「ニュージーランドの夕べ」を開催 ★スカンジナビア政観、都市滞在旅行などを提案 ★台湾南投県の杉林渓遊楽区が再オープン ★アラモアナ・センターでワールド・フェスタ ＜ホテル＞ ★JWマリオット・ホテル上海が営業開始 ★佐藤工業関連のホテルSK、特別清算開始決定 ■為替市況（14日）

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(c)航空新聞社 2003

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