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2003年10月20日
UAL、コードシェア拡大契機に地方営業強化へ
スルーバゲージなど、利便性の高さアピール
ユナイテッド航空(UAL)が地方都市での営業活動を強化する。これは先日発表となったフェアリンクとのコードシェア実施を受けての動き。同社ではスルーバゲージなど、利便性の高さをアピールしていきたい考えだ。
同社は現在、全日空(ANA)と成田―伊丹、福岡間の2路線でコードシェアを行っているが、11月22日からは、フェアリンク(FRI)が運航する成田―千歳、仙台、伊丹、広島間の合計4路線のコードシェアもスタート。これにより、同社の日本乗り入れ地点は、千歳、仙台、成田、伊丹、関空、広島、福岡の計7つとなる。なお、コードシェア対象となるフライトは、いずれもUALの成田発着便と接続可能なスケジュールの便が選ばれており、成田経由による米国への旅行がより便利となる。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★UAL、コードシェア拡大契機に地方営業強化へ
スルーバゲージなど、利便性の高さアピール
<旅行関連>
★JTBロイヤルロード銀座、3大陸巡る豪華旅行発売
★業界向け「タヒチ・インターラインツアー」下期も継続実施
★イーツアー、登録会員12万人突破でキャンペーン
★フカダ、デジタル・フォトブックを取扱い
<航空関連>
★来年度IATA運賃、欧州路線でPEX若干値上げに
★欧州系2社、9月輸送実績、顕著な回復傾向
★JALグループ、ケータイチェックインの申込窓口を拡大
★ANA、突然割引11月搭乗分を設定
★DLH、地域運航会社の新ブランド立ち上げ
★BAW、日本でもコンコルド関連イベント展開
★COAとNWA、第3四半期も黒字に
★インフィニ、CSNのダイレクトコネクトセル機能稼動
<出入国者統計>
★9月の訪台日本人数、33%減の5万9573人
★8月日本人アイスランド宿泊数、15%減の1420泊
<デスティネーション>
★イギリスの「バーンズリーハウス」がホテルに
★スペイン・ルーゴに新しいパラドールが開業
★シドニーに映画ロケ地ツアー登場
<ホテル>
★シャングリ・ラ、カタール・ドーハに新ホテル
★JALホテルズ、第20回総支配人会議を開催
■為替市況(17日)
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(c)航空新聞社 2003
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