.

2003年10月30日

 広州総領事館での団体査証発給、12月より開始
 中国人訪日団体観光、地域拡大も近く実現へ

 中国人による訪日団体観光旅行で、広州総領事館での査証発給申請の受付が、来る12月1日から開始されることがこのほどわかった。これによって、現在対象地域となっている北京市、上海市、広東省はいずれも、所管する在外公館にて査証発給を行う体制が整うことになる。つまり、北京市在住者は北京大使館で、上海市在住者は上海総領事館で、広東省在住者は広州総領事館でそれぞれ団体査証が発給される。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★広州総領事館での団体査証発給、12月より開始
 中国人訪日団体観光、地域拡大も近く実現へ
★JALS兼子社長会見、上期国際IT需要が5割減
 下期ハワイ線好調、11月は9カ月ぶりプラスに
★航空旅客数は前年比72%、国際線は67%に
 関西空港会社、上半期実績まとめる
<旅行関連>
★JTBが台北で「杜の賑い」開催、3000名販売目標
★タビニ、GTA契約ホテルのオンライン予約可能に
★ボアオフォーラム総会で初の観光セッション
★ジャルパック、「地球悠覧」電子パンフを開始
<航空関連>
★カタール航空がソウル・上海に就航、関空就航は来年4月に
★ANA、関空一庄内線廃止を地元に伝える
★AUA、欧州路線で機内食と飲料有料化
<出入国者統計>
★9月日本人NZ渡航者数、2%減の1.1万人
★8月日本人フィンランド宿泊数、6%減の1.8万泊
<デスティネーション>
★NSW州よりTAAセールスミッションが来日
★フィリピン観光省、ダイビング軸にプロモ
<ホテル>
★リッツ・カールトン社長「日本人市場がリカバリーに貢献」
■為替市況(29日)

back to 旅行通信 INDEX


(c)航空新聞社 2003

当ページのニュースは、日刊旅行・航空業界E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。

お申し込みはこちらから
お問い合わせはmail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円