日刊旅行通信

2003年11月14日

　北京のジャルパック100％子会社、12月開業へ
　実質初年度の04年、売上85％増の13億円目指す

　ジャルパックが北京に設立する100％出資子会社「日航国際旅行社（中国）有限公司」が11月13日、登記完了し、臨時営業免許を取得した。11月下旬には営業免許を取得する見込みで、12月1日より開業する予定。代表者（董事長兼総経理）には、現北京駐在員事務所長の栗山哲氏が就任、同事務所の従業員12名がそのまま新会社に移籍する形となる。実質的な初年度となる2004年度（1～12月）には、2003年度売上見込みの7億円を約85％上回る13億円の売上を目指す方針だ。

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＜トップニュース＞
★EVA、好調千歳線、新機材導入の成田線も
　日本発旅客1割増目標、関西でも販促強化へ
★北京のジャルパック100％子会社、12月開業へ
　実質初年度の04年、売上85％増の13億円目指す
★日米航空非公式協議が17/18日に開催
　従来から諸課題を中心に協議か
＜旅行関連＞
★旧運輸省出身の藤野公孝氏、参院繰上げ当選へ
　道路公団新総裁・近藤参院議員の辞職受け
★エコツーリズム憲章の策定や100選など検討
★秋闘、エムオーツーリストが臨給1.5カ月で合意
＜航空関連＞
★大橋社長、「来年度に増便と新路線を開設」
★航空セミナーで、JAL金成氏「航空業界の自由化“不可避”」
　外資規制緩和等の動き加速、日本も対応検討を
　吉野氏、羽田－関空でカボタージュ認め中国キャリアを
★COA、NY線就航5周年でヤンキースグッズを
★UAL、格安航空事業のブランド名は「Ted」に
★JTA中間決算、売上高210億円と“過去最高”
★JAL、インドネシア行きにYクラス割引航空券
★スカイネット、男性客室乗務員だけでフライト
＜出入国者統計＞
★8月日本人パリ訪問者数、12％減の5.9万人
★9月日本人スウェーデン宿泊、19％減の1.5万泊
＜デスティネーション＞
★米西部3州、観光セミナー、開催大自然に大リーグを
★台北に世界一の超高層ビル「Taipei101」誕生
　11月14日よりショッピングモール部分が開業
＜ホテル＞
★ブルガリのホテル、第2弾はバリのリゾート
★フォーシーズンズ上海、Getaway Packageを延長
＜組織・人事＞
★事務所移転　郵船クルーズ大阪支店
■為替市況（13日）

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