日刊旅行通信

2003年11月19日

　ウラジオストク航空、来年成田チャーター13本計画
　定期便も増便、モスクワなど同日乗継便も拡大

　ウラジオストク航空が来年、成田―ウラジオストク間のチャーター便を13本運航することで現在計画を進めている。また定期便である新潟、関空―ウラジオストク線を夏季にそれぞれ週1便増便、さらにウラジオストク以遠のロシア方面への同日乗り継ぎ便も強化することで、日本各地からロシアへのアクセスの利便性をより高める方針だ。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞
★JTB-BTSが芙蓉航空サービスの営業権継承へ
　ビジネストラベル事業拡大へ基本合意
★SARSで海外旅行38％減、パッケージは約5割減
　主要50社上半期実績国内微増も総取扱額16％減
　9月取扱額8％減、海外旅行18％減まで回復
＜旅行関連＞
★イラクへの自衛隊派遣で、東京への攻撃示唆
　アル・カーイダ名乗る者が声明、外務省発表
★秋闘、JTBが臨給1.5カ月で合意
★帝国データ調査、10月の旅行会社倒産8件に
★台湾VJC推進会が発足、ITF2003への出展機に
★近ツー、精霊流し主演俳優と巡るロケ地ツアー
★10月の来道者数、3.6％減で3ヶ月連続減少
　航空機は4.2％減、大阪発・函館着落ち込む
＜航空関連＞
★SARS影響で123億円の減収、営業損失28億円
　JAA中間決算、上期合計で旅客数50％を割る
★関空10月速報、国際12％・国内11％の旅客減
★JAS、2004年度の契約制CAの採用を決定
　東京/大阪合計で約60名、JALジャパン継承へ
★スカイマーク、羽田-徳島線に特別運賃を設定
　12月から１日４往復に増便で
＜出入国者統計＞
★10月の訪豪日本人数、10.7％減の5.5万人
＜デスティネーション＞
★台湾観光局、2004年を「台湾観光年」に制定
★タヒチ観光局、公式ホームページ設立
★グアム、12月6日にクリスマスフェスティバル
＜ホテル＞
★バリ島のフォーシーズンズジンバランベイ
　オサリバンGMが来日、日本市場に期待
★シャングリ・ラ、06年チェンマイにホテル開業
■為替市況（14日）

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