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2003年11月21日

 上期国際線は前年比65%、東南ア/中国半減に
 JAL上期旅客実績、国内線は2.7%の伸び記録

 JALははこのほど、4月〜9月の上期の輸送実績を発表、それによると上期トータ ルでは、国際線旅客数は前年比65.7%の495万407人、RPKが同71.4%の25,971,547千 人キロ、ASKが同84.6%の42,593,329千座席キロ、利用率は同11.2ポイント減の 61.0%となった。
 方面別では、オセアニア線の落ち込み幅が最も小さく、旅客数ベースでは前年比約 85%まで回復しているほか、大平洋線が同78.3%などと堅調に回復している。その一 方で、旅客数の多い東南アジア線は旅客数が前年比55.5%、中国線が50.5%などと半 減している。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★上期国際線は前年比65%、東南ア/中国半減に
 JAL上期旅客実績、国内線は2.7%の伸び記録
★9月国際線、オセアニア/大平洋線が90%台に
★リッツ・カールトン東京進出正式決定
 六本木防衛庁跡地に07年度中目処にオープン
<旅行関連>
★教育旅行Let's JTB、今年度2万名が目標
★東武トラベルが冬ボーナス0.83カ月相当で合意
<航空関連>
★11月30日羽田金浦チャーター便行事概要が決定
★ANA、スターアライアンス新デザイン機を運航
★FIN、第3四半期決算大幅に改善、アジア路線増強が好影響
★DLHのビジネスクラス新座席、大阪ヒルトンで展示
★THA、02/03年度決算、純利益2割増に
★ACA10月実績、太平洋路線で旅客輸送量と座席供給量の回復傾向
★ANZ、「ロード・オブ・ザ・リング」特別塗装機を追加
★JTA10月実績、旅客数は過去最高を更新、“絶好調”続く
<出入国者統計>
★10月沖縄入域観光客、12%増の44万5500人
★9月日本人エストニア宿泊数、57%増の2443泊
★7月日本人オランダ宿泊数、26%減の2.1万泊
<デスティネーション>
★オアフ島クアロア牧場でビジターセンター建設
★ロンドン・V&A美術館でウエストウッド展
<ホテル>
★パン・パシフィック・ウィスラーに新GM
★バカンス・コーポ、トゥグ・バリの日本REPに
<組織・人事>
★ブルーメンシュテンゲル氏、ANTOR-JAPAN会長に再選
■為替市況(20日)

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(c)航空新聞社 2003

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