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2003年12月2日

 QFA、来年中に日本路線にA330型機導入、座席供給強化
 Cクラスにフラット型座席、AUZも増便検討

 カンタス航空(QFA)が現在新規導入を進めているエアバスA330型機を、来年中を目処に日本路線にも投入する考えを明らかにした。また100%子会社で、名古屋、関空、福岡―ケアンズ線を運航するオーストラリア航空(AUZ)でも、来年以降の名古屋、福岡線の増便を検討する。
 QFAでは、使用機材構成の見直しを進めており、来年中を目処に現在国際線に投入しているボーイングB767型機を国内線もしくはオーストラリア航空に移す計画。代わりに新規導入するのがエアバスA330型機となる。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★QFA、来年中に日本路線にA330導入、座席供給強化
 Cクラスにフラット型座席、AUZも増便検討
 需要回復顕著に、修旅など団体需要も戻る
★HIS、海外旅行オンライン予約を一部開始へ
 パンフ電子化も、HPや携帯等での情報発信強化
 11月は送客・売上とも9ヶ月ぶり増加に目途
<旅行関連>
★冬期臨給 日本旅行1.427カ月、NOE2.5カ月で合意
★日旅、バスを2人だけで貸し切るクリスマスプラン発表
★読売旅行、巨人軍グアムキャンプ見学ツアー
★リムジンバス、羽田国際ターミナル発を増回
<航空関連>
★QFA、国内低コスト事業を「ジェットスター」と命名
★「着陸料世界一だが、PSFC等入れれば7位」
 成田空港、「それでも民営化後は引き下げ」
★COA、トラベルカフェと共同プロモーション
★日本・オーストリア航空当局間協議は継続に
★JALグループ、2〜3月「特便割引」「前売り21」引き下げ
★3社がアマデウスのオンライン予約システム採用
★CPAとSAAがマイレージ提携
<出入国者統計>
★10月訪韓日本人数、24%減の17.9万人
★7−9月日本人ラトビア宿泊数、6%増の4923泊
<デスティネーション>
★ATC、ファインディング・ニモ・キャンペーン
<ホテル>
★インド初のフォーシーズンズがムンバイに
★ピナクルズリゾート、豪エアリービーチに開業
■為替市況(1日)

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(c)航空新聞社 2003

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