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2004年2月10日

 2003年アジア太平洋地域への日本人訪問者数
 アジアが大幅減、マリアナが前年比プラスに

 各国政府観光局調査によるアジア太平洋地域の2003年主要デスティネーション別の日本人訪問者数を見ると、アジア地域はSARSが大きく影響して、大幅に落ち込んだ一方、アジアからのシフトもあり、ハワイ、ミクロネシア、オセアニアはマイナスを小幅にとどめ、マリアナは前年比プラスとなった。
 アジアでは、SARS感染被害が大きかった中国、香港、台湾、シン ガポールが、各国とも5月または6月を底に回復しているが、2003年累計では大幅に減少した。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★2003年アジア太平洋地域への日本人訪問者数
 アジアが大幅減、マリアナが前年比プラスに
★JAL、ホノルルで国際線50周年記念式典開催
 羽根田社長、ハワイ線の需要回復へ努力強調
<旅行関連>
★自民党の訪日観光ビザ小委員会、12日に初会合
 小委員長に中馬氏、元観光部長の荒井・藤野両氏も参画
★JR九州、外国人客向け乗り放題切符を国内販売
★年単位の長期休暇のあり方議論へシンポジウム
 厚労省、職業生活活性化で欧米先進国が導入
<航空関連>
★国交省、羽田再拡張後の飛行ルート2案を提示
 都知事ら評価も千葉県「了承できない」と反発
★GIA、夏期スケジュールより名古屋線再開
★DLH、web運賃の名称を「WEB得」に統一
★CES、成田―北京線を成田午前発に変更
★米系3社1月実績、DALがRPM2ケタ増、UAL太平洋線LFが高率に
★コンバースが懸賞実施、ワンワールド系6社が協力
★AAL、メキシコのリゾート路線を増強
★UAL、タカラやフジテレビ、KDDIなどを表彰
<出入国者統計>
★2003年日本人渡豪者数、12.6%減の62万4900人
★2003年日本人バリ訪問者、38%減の18万5751人
<デスティネーション>
★パリ松坂屋、3月に「メゾン館」をオープン
★台北の「天仁茶文化ビル」がリニューアル
★台湾に炭鉱博物館がオープン
<ホテル>
★ランガムホテル香港、申年パッケージを設定
■為替市況(9日)

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