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2004年3月1日
JTB、添乗員同行のトルコツアー再開を決定
JATAが27日に速報、舩山視察団長名で結果報告
日本旅行業協会(JATA)は2月27日、舩山龍二イスタンブール視察団団長名で速報を発出したが、主催旅行の催行可否については、各社判断であることを前提に、「一定の条件(例えば、添乗員付き、ホテルや観光スポットの安全度が高い個所を組み入れたコース)を充たせれば、催行可能」とする視察団としての調査報告を公表。これを受け、JTBが翌2月28日(土)より、添乗員同行でフリータイムを無くし、セキュリティ体制が確認された観光スポットのみを訪れるトルコツアーに限って、ツアー再開を決めたことがわかった。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★JTB、添乗員同行のトルコツアー再開を決定
JATAが27日に速報、舩山視察団長名で結果報告
★東急観光連結決算、2億円の最終黒字に転換
単体減収も営業黒字倍増で3年ぶり黒字決算に
★THA、成田―LA線運休、関空―LA線週4便に
成田―バンコク線は増便、週21便に
<旅行関連>
★1月の出国日本人数6.5%減と悪化傾向に
JNTO 訪日外客数は過去2位の53.3万人記録
★阪急交通社1月実績、海外旅行34%減に
総取扱額26%減、テロと鳥インフルエンザ影響
★ジャルパック、NYヤンキース観戦商品を発売
★JTB、大リーグ観戦ツアー発売、8000人販売目標
★日旅、上海の独立資本法人の設立を正式発表
★日旅、JR西日本「ジパングプラザ」開設
<航空関連>
★MAS、関空路線をデイリー化、コタキナバル直行便も就航
★ANA北京支店長、訪日中国人観光客増加へ政府が抜本的支援を
★韓国線旅客は羽田チャーターの影響受ける
NAA、15年度決算では約40億円赤字見込む
★関空1月実績、国際旅客1%減と回復傾向
★エミレーツ、夏スケから関空―ドバイ線デイリー運航へ
★NAA、「手ぶら旅行」の実証実験を実施
<出入国者統計>
★1月日本人マリアナ訪問者数、16%減の3.4万人
<デスティネーション>
★マリアナ政観、デジタル・ブローシャーを配布
★台北で乗り継ぎ客対象の無料観光ツアーを実施
<ホテル>
★マリアナ・リゾート、スパのマッサージ室増築
<組織・人事>
★マレーシア政観、東京支局長にシャリル・アリ氏
★組織改正と人事異動―ANZ
■為替市況(27日)
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