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2004年4月23日

 ホリデイで海旅部門の6割強送客、名阪など強化
 近ツー田中常務、04年12月期復配へ“結果”を

 近畿日本ツーリストの田中茂穂常務取締役海外旅行部長は、海外旅行事業の戦略について、「ECCとホリデイを2本柱とするが、遠大な計画を示しても、12月までに結果と数字を出さなければならない。このため、ECCよりもまずはホリデイに先に強く走ってほしい」と述べ、取扱量全体の6割以上をホリデイで送客する計画を明らかにした。既報の通り、同社は当面の目標として、ECCとホリデイで取扱人数100万人の確保を掲げており、単純計算で60万人強までホリデイの送客量をここ1〜2年で増やしていく計算となる。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★ホリデイで海旅部門の6割強送客、名阪など強化
 近ツー田中常務、04年12月期復配へ“結果”を
★自民党の修学旅行促進小委、5月13日に初会合
 二階観光特別委員長、料金の高さなどが課題
★VJC、2004年度も“選択と集中”、事業評価も
 石原国交相、初年度の取組に一定の評価
<旅行関連>
★2003年度の訪日外客数、0.5%増の534.2万人
 JNTOまとめ、年度では増加確保、過去最高に
★「観光交流空間づくりモデル事業」の募集開始
★日旅、アテネオリンピック観戦ツアーを発売
 サッカー日本代表戦ツアーは6月中旬に発表
★ウェザーニューズ、GWの海外・国内天気予報提供
 携帯サイトに「トラベル天気相談所」開設
★R&C、フライ&クルーズ商品を設定
<航空関連>
★航空産業振興議員連盟が航空会社にヒアリング
 大橋定航協会長、訪日外国人旅行者増大など要望
★チャイナALが台北−広島線へ6月2日就航
 広島県知事が表明、週3便の計画で
★AMR第1四半期、純損失1.6億ドルと大幅に改善
★エミレーツ、6月からNY−ドバイ直行便就航
★ANAが客室乗務員・地上係員に新ユニフォーム
 羽田新ターミナル供用開始にあわせて
★10月に「Air New Zealand Fashion Week」開催
<出入国者統計>
★1月訪米日本人数、9%増の28万4835人
<デスティネーション>
★韓国江原道より関係者が来日、PR活動行う
 「冬のソナタ」ロケ地を目玉に観光客を誘致
★グアムに「ココパームガーデンビーチ」開業
 本物志向のプライベートビーチが誕生
<ホテル>
★シーガイア、スパ運営をバンヤンに委託
 2004年中に2つの新しいスパがオープン
■為替市況(22日)

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