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2004年4月27日

阪急交通社、ブランドマネジメントを本格化 　品質管理も徹底、価値競争へ戦略ブランド強化 　阪急交通社は新たに、旅行事業のステートメントを「心に届く旅─Direct to your heart」に決定したほか、トラピックス、クリスタルハート、ロイヤルコレクション、e-veryの4ブランドについても、ブランドステートメントやロゴマークを全社的に統一、品質管理も徹底するなど、中期3カ年計画の最重点施策であるブランドマネジメントに着手した。地域特性に応じた商品の企画・造成は阪急の強みであり、現場に権限をゆだねる営業体制に変更はないが、全社でブランドマネジメントを徹底することで、日本全国での阪急ブランドの認知度アップと顧客満足度向上を目指す。

日刊旅行通信 CONTENTS

＜トップニュース＞ ★阪急交通社、ブランドマネジメントを本格化 　品質管理も徹底、価値競争へ戦略ブランド強化 ★ルフトハンザ、新ビジネスクラスを成田線に投入 　４月末にA340-400で、長さ２mで快適性を ＜旅行関連＞ ★近ツー第1四半期業績、営業収益138.9億円 ★ジャルパック、大相撲中国公演観戦ツアー設定 ★JR東日本、北斗星号利用の北海道スペシャル ＜航空関連＞ ★ANA、B7E7型機50機をボーイングに確定発注 　ボ社はローンチを決定、他社発注にも自信見せる ★ANA、「突然割引」５月搭乗分を設定 　JALと競合の名古屋−福岡線が9000円に　 ★IATA、米国A/Lの外資規制緩和「更に促進を」 　25％から49％へ上昇は「十分ではない」 ＜出入国者統計＞ ★1月日本人パリ訪問者数、3.7％減の5万4465人 ＜デスティネーション＞ ★ATC、熟年層向けプロモーションを開始 　QFAとの共同キャンペーンなどを展開 ★カイムキ方面ワイキキトロリーの運行時間短縮 ★5月7日から2004年ウィーン芸術週間 ★タイ・フードフェスティバル、5月8日から開催 ＜ホテル＞ ★JCHA、3月の全国平均客室利用率は70.8％ ■為替市況（26日）

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