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2004年5月24日

 東急観光、7月1日付でグループ3社を再合併へ
 投資会社AIPに売却で、新生東急観光の再上場目指す

 東急観光は、来る7月1日付で、東京渉外営業の東急ナビジョン(株)、国際旅行とビジネストラベルの東急ストリームライン(株)、首都圏個人旅行の東急トラベルエンタテインメント(株)のグループ3社を、再び東急観光に合併、一本化することを決めた。本日開催される取締役会で正式に決定される見通し。
 既報の通り、東急観光は去る3月末、東京急行電鉄から国内投資会社のアクティブ・インベストメント・パートナーズ(AIP)に売却され、法人営業を核とした旅行会社として再生を図っており、今回のグループ3社の再合併も、AIPによる意向などを反映したものと推察される。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★東急観光、7月1日付でグループ3社を再合併へ
 投資会社AIPに売却で、新生東急観光の再上場目指す
★独法化で改革の枠組整備、今後「体質改善」を
 JNTO中村理事長、成果主義導入、組織活性化を
 宣伝PR事業など柱、海外事務所を最大限活用
★JTB連結決算、減収営業利益減も最終利益38億円
 2005年3月期売上高14%増、営業利益38%増予想
 JTB単体決算、SARS等で2年ぶりの営業赤字
 2005年3月期は営業黒字52億円予想
 新2カ年計画スタートで経営体制を刷新
<旅行関連>
★「ふぁみバケ」は幼児無料、早期割引も満載
 日旅、女性向け「私だけのピュアな休日」新設
★夏休みの「海外研修プログラム」の発売開始
 ユナイテッドツアーズ、7〜8月に200名取扱目標
★高級商品エレガンテで伊リバークルーズ発売
 HIS、11日間で59.8万円から、50名の集客目標
★VJC飛行機機体装飾コンクール、金賞など決定
 日観協、JAAの機体に装飾、7月下旬に就航披露
★ダイナスティーホリデー、25周年キャンペーン
 5月は25歳以上の3組に台北3日間2.5万円を提供
<航空関連>
★AMC Edy会員は1年で70万人と順調な滑り出し
★スカイマーク、羽田−関空は空白時間帯就航を検討
 関空平野副社長、今年度は創業来初の経常黒字を
★「がんばれ!ニッポン!」特別塗装機を運航
 JALグループが26日から、応援メッセージも募集
★日韓航空当局間協議が25、26日に開催
<出入国者統計>
★4月の訪韓日本人数、37%増の16万5250人
<デスティネーション>
★東京駅八重洲口地下にマルタコーヒーハウス
★ドバイに人工スキーリゾートの建設計画
<ホテル>
★テニアン・ダイナスティー、夏の子供向け特典
★エルニドリゾート、日本オフィス開設
■為替市況(20日)

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