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2004年6月3日
“第三の創業”は団塊世代が柱、商品深化を
クラブツーリズム高橋会長、本社を「世界遺産プラザ」に
クラブツーリズムの高橋秀夫代表取締役会長・CEOは、本紙インタビューに対し、「これからが第三の創業。約25年の土台をもとに、“旅のルネッサンス宣言”を追求していく」と述べ、とくに、団塊の世代の成熟化・多様化したニーズに対応するため、文化・自然・人などにさらに踏み込んだ商品開発、クラブ運営などを進めていく方針を表明した。その際、世界遺産を大きな柱に位置付け、西新宿の本社ビルを7月に大幅にリニューアルし、7フロア・約1300坪を『世界遺産プラザ』として顧客などに一般開放する計画を明らかにした。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★“第三の創業”は団塊世代が柱、商品深化を
クラブツーリズム高橋会長、本社を「世界遺産プラザ」に
世界遺産プラザを旗艦拠点に、地域コミュニティも
異業種とのコンソーシアムやアライアンス推進
社会貢献活動に力、イベント事業にもリンク
インバウンドは中国強化、米国でAARPと提携
★阪急交通社、約62万人分の個人情報流出
対策本部設置、真相解明と信頼回復に全力
★JATA、IATA運賃値上げで3回目の要望書提出へ
<旅行関連>
★ANAセールス、シルクロードとハワイツアー
全日空チャーター便利用の夏商品を発売開始
★春闘合意状況、近ツー、ジャルパックなど合意
★JATAの2003年度苦情相談件数、8.7%減に
SARS等で旅行者減少が要因、格安航空券増加
★JATA、環境基金で「社員100円募金」開始
助成事業の原資確保に協力を、目標200万円
★JTB、2006年度中に国内旅行クーポン廃止
★ダイナスティー、CALのFA体験ツアー企画
★通訳案内業試験、04年度より試験制度合理化
1・2次試験に簡素化、マークシート方式も導入
<航空関連>
★マカオ航空、羽田─マカオチャーター運航へ
HISが用機者で8月に2本、近くツアー発売
★広州・新白雲空港、7月8日オープンへ
主要施設は完成、テストフライトもスタート
★エア・パシフィック、オセアニア路線を増強
★AUAとSIAがコードシェア、シンガ―ウイーン間で
<デスティネーション>
★HKTB、インセンティブツアーガイド最新版が完成
★LA、カタリナ島へ高速船が就航
★ブダペスト国際ワインフェスタ、9月に開催
<ホテル>
★カンガルー島の宿泊施設がHP立ち上げ
<組織・人事>
★国交省人事、国際航空課長補佐に堀江氏
■為替市況(2日)
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