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2004年6月17日

 クラツー、博報堂・野村総研と共同出資会社
 団塊シニアのマーケティング強化、CRM深化も

 クラブツーリズムは6月16日、博報堂、野村総合研究所との共同出資により、シニアビジネス専門のシンクタンク「コミュニティリサーチ&マーケティング(株)」(略称:CR&M)を6月1日付で設立したと発表した。所在地はクラブツーリズム本社と同じ西新宿・新宿アイランドウイングに置き、資本金は1400万円で発足。出資比率はクラブツーリズムが71.4%、博報堂が14.3%、野村総研が14.3%で、クラブツーリズムの子会社となる。CR&M社の代表取締役社長には、クラブツーリズムの岡本邦夫氏が就任、取締役には西島保氏、山本保善氏の2名が、監査役には石野寛氏がそれぞれ就任した。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★クラツー、博報堂・野村総研と共同出資会社
 団塊シニアのマーケティング強化、CRM深化も
★4月アジア・太平洋地域への日本人訪問者数
 太平洋リゾートが02年を上回る、中国も回復
★04年度は協業化さらに推進、業法改正へ対応を
 ANTA総会、二階会長「観光の役割極めて重要」
<旅行関連>
★政府、パスポートのIC化を2005年に本格導入へ
 7月に実証実験計画、来年1-3月に実証実験を 
★近ツー、横須賀市の公務出張旅行業務を受託
★近ツー、メイトで夏休み家族スペシャル企画
★関空駅・りんくうタウン駅10周年記念入場券
<航空関連>
★国交省、IATA国際航空運賃値上げを承認
★JALグループ、最新鋭機B777-300ER型機を受領
 成田−シンガポールへ投入、まず近距離線に
★成田空港でKLMとアシアナ航空機が鉢合わせ
★PC/携帯電話使用した国際線事前C/inサービス開始
 ANA、チェックインが「30秒で完了」と便利に
★シンガポール航空、中部開港後に増便へ
 日本・シンガポール航空当局間協議で合意
★関空会社、韓国語専用インターネットサービスを開始
★JAL4月実績、国際線旅客数は前年比154%に
<出入国者統計>
★4月日本人クロアチア宿泊数、78.6%増の4981泊
★4月日本人エストニア宿泊数、79%増の1264泊
★4月日本人スロベニア宿泊数、58.7%増
<デスティネーション>
★アメリカ西部5州政府観光局が誕生、7月から
★ドイツ・メッセ・ワークショップ2004開催
★ノードストロムがアラモアナ・センターへ進出
<ホテル>
★シャングリ・ラ、08年にバンクーバーに進出
<組織・人事>
★マリアナ政観、ベナベンテ氏を新局長に任命
★金澤航空局環境整備課長が熊本県副知事に就任予定
★日本空港ビル、7月5日に羽田空港に本社移転
■為替市況(16日)

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