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2004年6月28日
阪急交通社決算、減収減益で最終黒字5億円
営業黒字9割減、海外旅行取扱人数3割減の50万人
阪急交通社が発表した2004年3月期通期決算は、営業収益が前年同期比8.6%減の406億8000万円、営業費用は0.7%増の402億6800万円となり、営業利益は90.9%減の4億1200万円、経常利益は78.8%減の10億3400万円、当期純利益は62.4%減の5億1400万円を計上、減収減益決算となった。
部門別の取扱額は旅行業が前年同期比9.7%減の2835億7900万円、国際輸送業が5.3%増の746億6700万円。旅行業の内訳は、海外旅行が20.4%減の1635億3400万円、国内旅行が10.8%増の1193億4400万円、外国人旅行が8.4%減の7億100万円。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★阪急交通社決算、減収減益で最終黒字5億円
営業黒字9割減、海外旅行取扱人数3割減の50万人
★羽田第二旅客ターミナルビルを2段階で拡張検討
先に3スポット、再拡張控え国内線PTB環境整備へ
<旅行関連>
★政府、中国人訪日団体の4省1市拡大を正式発表
★業法・約款改正受けて景品表示規約見直しを
公取協、会員減少に歯止めかからず381社に
★ジャルパック、旅ポン夏季商品を別冊パンフ化
★日本旅行、アテネ五輪サッカー観戦ツアー発売
<航空関連>
★産業再生機構、スカイネットへの支援を決定
34億円を出資、新社長迎え経営建て直しへ
★ANA、取締役への退職慰労金給付を取り止め
JALも縮減の傾向、自己株取得で定款を変更
★ANZが割引運賃改定、オークランド線17万円から
★JAL、ファーストクラスで「旬のワイン」提供
★札幌線利用率9割近く、旭川線も60%超える
ADO5月実績、旭川線は6月以降が正念場に
<出入国者統計>
★5月日本人スペイン訪問者、66%増の4万7841人
<デスティネーション>
★ブダペスト国際空港で巨大開発プロジェクト
<ホテル>
★ランガムプレイス、“Clieck−to−Talk”導入
★第一ホテル・サイパンにスパ施設
「The Spa @ Dai-ichi」をオープン
★JALUX、リゾート・タイムシェアビジネス開始
<組織・人事>
★柴田氏が専務に昇任、常務に本吉氏を選出
ADO、定時株主総会で役員を選任
■為替市況(25日)
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