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2004年6月29日

 農協観光、3期連続赤字で累損5億円強に
 04-05年度で累損解消、06年度の復配目指す

 農協観光の2004年3月期決算は、取扱高が前年比9.3%減の1091億9400万円、営業収益が同8.3%減の157億9900万円とともに減少し、業務効率化と諸経費節減に努めたものの、経常損失は2億200万円、諸税控除後の当期損失は2億4800万円を計上し、3期連続の赤字決算となった。
 また、当期損失2億4800万円に、前期繰越損失の2億5400万円を加えた当期未処理損失は5億300万円に膨らんだ。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★農協観光、3期連続赤字で累損5億円強に
 04-05年度で累損解消、06年度の復配目指す
 国内旅行は取扱高前年並み、海外旅行は半減
 飯塚社長が退任、新社長に田辺豊常務が昇任
 濱田国際旅行事業部長は常務取締役に
★容量拡大で混雑時は「着陸専用運用」など検討
 成田空港、処理容量拡大方策を年度一杯検討へ
<旅行関連>
★近ツー5月海外旅行が2.2倍増も国内微減に
★阪急5月実績、総取扱額は58.7%増の275.7億円
★HIS、海外旅行倍増で5月単月で過去最高を記録
★日旅、五輪観戦商品第3弾はシンクロ、レスリングを観戦
★仙台空港の来訪者による経済効果は598億円
★恒例の海外旅行動向シンポ、7月26日に開催
★第10回観光に関する学術研究論文を募集
<航空関連>
★JALグループ、国内線コンビニ支払いサービスを充実
★ANA、JAL合弁のJTTにエンジン整備を委託
★JAL、日本で初めてインライン検査方式を導入
★空港外土地、一つの経営資源として活用検討
 成田会社、着陸料引下げは慎重に判断
★関西空港「AIRPORT of the YEAR 2004」9位に
 出入国管理で1位、トップランクは香港国際
★エアカラン、関空線を週1便増便計画
★スリランカ航空、7/29限定でキャッシュバック
<出入国者統計>
★4月日本人フィンランド宿泊数、9%増の5135泊
<デスティネーション>
★雲南省観光説明会、三江並流や元陽棚田など新素材紹介
<ホテル>
★マリアナリゾート&スパ、業界向け特別料金
<組織・人事>
★ジャルパック、専務取締役に松枝憲一郎氏
★AAL日本支社長にパナジオトゥリアス氏決定
★パン パシフィック ホテルズ アンド リゾーツ
★NAA人事異動
■為替市況(28日)

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