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2004年7月9日

 THA、中部開港以降に名古屋線デイリー化計画
 仙台乗り入れ前向きに検討、今月中に結論か

 タイ国際航空(THA)は、来年2月の中部国際空港開港以降に、名古屋―バンコク線の自社運航便をデイリー化することで、現在検討を進めていることを明らかにした。また仙台への定期便乗り入れについても、現在同社本社サイドで検討を行っており、今月までには最終的な結論が出る見通しとなった模様だ。
 現在同社では、名古屋―バンコク線を自社運航便として週4便運航。これに日本航空(JAL)運航によるコードシェア便が週4便加わる。現在の名古屋線の輸送状況について、同社東日本地区旅客営業部長黒岩一氏は「名古屋線については、需要が安定している」とコメント。自社運航便の増便については、まだ検討段階にあり、時期は開港時の2月ではなく、夏期スケジュールのスタートに合わせて行う可能性が高い。


日刊旅行通信 CONTENTS
<トップニュース>
★THA、中部開港以降に名古屋線デイリー化計画
 仙台乗り入れ前向きに検討、今月中に結論か
★成田空港夏期需要予測、02年度を超える見通し
 02年度比102%、アジア便多い2ビルも増加傾向
<旅行関連>
★外客受入環境の整備へ、検討懇談会が初会合
 観光地の魅力アップ支援など3本柱で具体策検討
★NOE、バンコク駐在員事務所を本日オープン
★HIS夏休み予約、ファミリーが前々年の倍以上
★夏の中国スペシャル「旅ドキ北京・上海」発売
★ANAセールス、秋の欧州、カナダ商品発売
★日旅、HPに新サイト「利き旅」「NTA sports」開設
★JTBが韓国人気俳優チソンの来日イベント開催
<航空関連>
★JAL、今夏もアラスカ等にチャーター多数運航
★VIR、ホームレスのフットサル日本代表チームを応援
★COA、パナマのコパ航空とコードシェア
★SIA、搭乗券特典が追加、シンガポール以外でも
★機内BBを疑似体験、三菱電機とDLHがイベント開催
★日航財団、今年もJALスカラシップ開催
★エア・パシフィック、“七夕night”を開催
<出入国者統計>
★5月日本人香港訪問者数、7倍増も02年比25%減
★5月訪中日本人数、389.2%増の26.6万人
★6月日本人トルコ訪問者、40.8%増の5248人
<デスティネーション>
★グアムで9月11日に5キロ・ファンラン開催
★福州市・泉州市の電話番号が8桁化、8月8日から
<ホテル>
★マウイのハイアットにチャペルが誕生
★アストン、24時間無料翻訳サービスを開始
★モスクワにスイスホテルが来年5月にオープン
★一休.comが丸の内ホテルの先行予約開始
■為替市況(8日)

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